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| 日本海に面した糸魚川地方では、古くから製塩が行われていました。この塩を、海辺の街から信州へ運んだ道、それが「塩の道」です。 糸魚川や北陸地方の海辺でできた塩は、歩荷(ボッカ)と呼ばれた荷運び人夫によって険しい山道を越えて運ばれました。戦国時代、敵である武田信玄に塩を送った上杉謙信の義塩の美談も、この「塩の道」から生まれたのです。 おそらく、かつての塩の道は、うっそうと茂った木立に囲まれた道だったでしょう。そして当時の海は、塩はもとより魚介の豊かな恵みをもたらしてくれたことでしょう。 今、その海を取り戻そうと、森林づくりをはじめました。 |
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| 縄文時代の遺跡が数多く発掘される糸魚川・西頚城。古代、この地は「奴奈川姫(ぬながわひめ)」が治めていました。古事記には、越の国の奴奈川姫と出雲の国の大国主命とのラブロマンスがうたわれており、この地に今もなお、「姫川」「姫春蝉」「黒姫山」など、姫の名が息づいています。 その奴奈川姫が国を治めた背景には、深々とした緑色の光を放つ魅惑の石、ヒスイがあったとされています。ヒスイは、長い間日本には産出しないものとされ、古代遺跡から出土するヒスイは、国外からもたらされたというのが通説となっていました。 ところが、昭和13年糸魚川市の小滝川でヒスイの原石が発見され、この古代史の通説が覆されることになったのです。全国の遺跡で出土するヒスイのほとんどすべてが糸魚川・青海から運ばれたものであることがわかりました。 ヒスイは、万葉集からも古代日本人の精神生活に大変大きな位置を占めていたことがうかがわれ、奴奈川姫もそのヒスイの持つ価値を利用することでこの地方を長く治めることができたのでしょう。 |
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| 冷たい冬の日本海、その荒波で育った魚介は身もしまって最高! ベニズワイガニ、甘エビ、、あんこう、たら等この美味しさをずっと残したいですね。 | ||||
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| ●カニ汁・タラ汁 新鮮なベニズワイガニやタラを用いたみそ汁です。ゴボウやきざみネギを加えることでコクが増し、風味が豊かになります。 |
●甘エビ 日本海でとれる代表的な味覚。「ヒスイ娘」のブランド名で、身が甘く、お刺身やお寿司として人気があります。 |
●まぼろしの魚幻漁 (げんぎょ) 幻の魚として人気の高い日本海の珍味。干したゲンギョを火であぶって食べたり、生のゲンギョを煮込んでみそ汁にするのもおいしいです。 |
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| ●アンコウ 冬の日本海の幸を味わうならなんといっても「アンコウ」。みそ仕立ての鍋が一般的ですが、「あん肝」や皮の酢の物などもおすすめです。 |
●ウスメバル 味・姿・形・色あいもよいので人気のお魚です。新鮮なものを刺身でいただくのはもちろん、塩焼・煮付にして食べると尚おいしくいただけます。 |
●エゴ 海で採れたエゴノリからつくります。醤油やからし味噌・酢味噌を付けていただきます。 |
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| 河川の増水をふせぎ、川を穏やかにします。また、土中に蓄えられた地下水は湧水となり、魚の産卵場になります。 |
| 腐植土などによるろ過効果で濁りの流出を防ぎます。また各種イオンや塩類の量を調節し、魚類などへの影響を緩和します。 |
| 森林の日光遮断効果や蒸散により、河川の水温が安定します。 |
| 川面に張り出す河畔林からの落下昆虫は直接魚類の餌になるばかりか、稚魚の主餌となる水生昆虫の成虫の生息の場になります。 |
| 森林の腐植土層を通過した水には、海の海藻や植物プランクトンが増殖するために必要な養分が豊富に含まれ、「豊かな海」の源になります。 |